経営自己診断システムとは

決算書の財務情報から強みや課題を把握する経営分析ツールです

自社の特徴や課題を把握して、
経営の意思決定につなげることを
目的としています。

決算書の財務情報から強みや課題を把握する経営分析ツールです
決算書の財務情報から強みや課題を把握する経営分析ツールです

経営自己診断
システム3つの特徴

  • 豊富な財務データを収録

    本システムは、経済産業省・中小企業庁の主導により、中小企業金融の円滑化を図る目的で開発された中小企業信用リスク情報データベース(略称CRD)に蓄積されている200万社以上の中小企業(うち7割は、年商3億円以下の比較的小規模な企業)の財務データを用いて構築されています。

    豊富な財務データを収録
  • 簡単操作

    本格的な財務視点からの経営分析を、決算書に記載された主な財務情報を入力するだけで簡単に可視化することができます。
    分析結果の用語解説もあり、専門知識がなくても経営分析が可能です。

    かんたん操作
  • 登録不要の無料診断

    会社情報や個人情報の登録が不要です。
    また、入力された財務情報の保存も行っておりませんので、会社情報の漏えいの心配もありません。誰でも気軽にご利用いただけます。

    登録不要の無料診断

本システムに貴社の決算書に記載された財務情報を入力すると、CRDに蓄積された同業他社の財務データ(各業種について数千社~数万社の同業他社データを保有)と比較することができます。 業界内における貴社の強みや課題を把握できるほか、収益性、効率性、生産性、安全性、成長性の5項目について経営状態を点検することができます。
また、特に安全性指標を取り出して、同業種のデフォルト企業※(倒産や借入金の延滞などにより債務不履行に陥った企業の総称)と比較することで、倒産リスクについても点検することができます。

※デフォルト企業とは

業績悪化により金融機関からの借入金を返済することができなくなった企業の総称であり、具体的には下記のいずれかに該当する企業を指しています。
① 金融機関への借入金返済が3か月以上滞っている企業
② 法的・形式的に破綻している企業
③ 法的・形式的には破綻していないものの、実質的に破綻している企業
④ 信用保証協会による借入金の代位弁済(肩代り)を受けた企業